たいちの何か

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LEVORG - 車検とSTIパフォーマンスパーツ

本日車検に出していたレヴォーグが無事戻ってきました。 2014年6月下旬に日本専用モデルとして発売したレヴォーグ。
7月上旬に1.6GT Eyesightを注文して、2ヶ月後の9月4日に納車。 あれからもう3年です。あっという間です。

とうとう最初の車検です。今日は、車検でやったことを簡単にまとめてみます。

目次

何をしたの

車検で必要な項目と、追加作業を幾つか実施。STIのパフォーマンスパーツも取り付けました。


[基本項目]

  • 法定24ヶ月基本
  • スチームクリーニング
  • ブレーキフルード交換
  • パーツクリーナー
  • ブレーキメンテナンス
  • リアワイパー交換

[オイル関係]

  • エンジンオイル交換(標準オイルからレ・プレイアードZERO 0W-30にアップグレード)
  • オイルフィルタ交換(標準フィルターからSTIオイルフィルターにアップグレード)
  • CVTオイル交換
  • デフオイル交換(フロント、リア)

[パーツ関係]

  • LEDアクセサリライナー交換(不具合対応)
  • フロントストラット交換(不具合対応)
  • ホイールアライメント
  • STIフレキシブルタワーバー

[その他]

  • スリーボンド6601K (エンジン吸気系クリーニング)
  • ガソリン添加剤 (エンジンシリンダー内クリーニング)

なぜオイルを交換したの

エンジン、CVT、デフは走る上で重要なパーツであり、オイルがあることで熱や摩擦などから保護されているからです。
また金属同士が擦れ合うので、精密加工されていても、削りカス(スラッジ)が少なからず発生しますので、 スラッジ除去も兼ねています。*1

エンジン周りは、これまでも半年〜1年でオイルとフィルター交換していましたが 35000キロ超えたこともあり、CVTオイルとデフオイルも交換しました。

レヴォーグはCVTオイル無交換でよい仕様になっていますが 交換しなくてよいことと性能を維持することは別なので、長く良い状態が保てるよう少し早い段階で交換です。

一方、デフオイルは、交換時期が結構遅くなってしまいました。
峠などデフが結構活躍する道を比較的高速で走っていることもあり、本当は1年に1回交換しておくべきでした。

エンジンオイルは、いつも通り追加料金払ってレ・プレイアードZEROです。

なぜパーツの交換があるの?

不具合対応とSTIフレキシブルタワーバーの取り付けをしたからです。

レヴォーグはオプションでフロントバンパーにLEDアクセサリライナーを装備することかできますが、そのパーツの一部に錆が出てしまったので、保証交換となりました。

フロントストラット交換は、フロントタイヤのサスペンションを固定しているアッパーアームの不具合?で深くタイヤを切った状態で発信するとガタッと音がするので、こちらも不具合対応として部品交換となりました。

最後にSTIフレキシブルタワーバーですが、これは完全に趣味です。
スバルの車に乗ったらSTI架装は一度はやってみたいわけですが、今回その第一弾としてタワーバーを導入しました。

STIフレキシブルタワーバーとは

アルミ製タワーバーを分割しリンクボールを入れたストラットタワーバー。 シャシーのしなりを有効に利用し路面のギャップなどの外圧を適度にいなすため、乗心地を損なわず、コーナーリング時にはしっかりと踏ん張り、操舵初期の常用域から限界までのハンドリング向上を実現します。

ASIN:B00PXJ20V0

その他ってなに?

主にエンジンフラッシングを行いました。
自分のレヴォーグは直噴ターボエンジンを搭載していますので、性質上、カーボンが堆積しやすいため、定期的に汚れを落とし、エンジン性能を劣化させない必要があります。
一般にはこの手のエンジンはハイオク仕様となるので、シリンダー内はハイオクに含まれる洗浄剤で比較的きれいな状態となりますが、吸気系にはあまり効果ないと思うので、今回は吸気系のクリーニングを行いました。スリーボンド6601Kが、吸気系のクリーニング剤です。

車検終わって何が変わったの

車検が終わって、車を引き取ったあとしばらく走ってみましたが、以下の変化がありました。

  • エンジンの吹き上がりがかなり軽い → いつも通りレ・プレイアードZEROの効果が出ています。
  • 加速のレスポンスが良くなった → プラシーボがあるかもしれませんが、踏み込んだときの出だしが早くなりました。
  • ハンドルレスポンスがクイックに → 左右にハンドルを切ったときの追従性がクイックになりました。タワーバーを入れて、ボディの歪みが抑制されたからでしょうか。
  • 段差を超えたときの感触が固めに → 数センチの段差を60km/h程度で乗り越えたときのショックが少し固くなり、ダイレクト感が増しました。タワーバーの影響でしょう。

今後の予定

8月6日に大洗アクアワールドまでドライブするので、長距離+高速走行で感触を確かめてみようと思います。

*1:通常オイルパンの中に磁石があり、そこにスラッジは付着しますが100%ではありません

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